昨日、福岡市美術館で開催されている「肉筆浮世絵の世界」を見に行きました。
途中、夕立に遭い、100均で傘を買う羽目に…


雨に打たれたひまわりは、何だか哀しげ。
夏の終わりを感じます。


美術館の入り口には、今回の目玉の浮世絵が、のぼり旗になっていました。
すごく風情があっていい！








今回、初公開となる喜多川歌麿の浮世絵。
テレビで紹介されていて、一番楽しみにしていました。

「花魁と禿図」
禿＝はげ!?
調べたら、「かむろ」と読むそうです。
「かむろ」とは… 　2.遊女の使う幼女

展示室には、「禿図」というタイトルで、子連れ狼の大五郎のような髪型の子供が、描かれているものもありました。

なかなか見応えのある展示会でした。
特に、着物の柄に見入ってしまいました。
細かく描きこまれている柄が、おしゃれなんですよね。

9月1日から展示内容が変わるようなので、また行こうかと思っています。


今回購入したグッズです。

葉書を縦2枚に合わせた大きさの絵葉書。
浮世絵には、いい感じの大きさです。

缶の中身は、
梅ぼ志飴

名前とは違って、「黄金糖」のような味。
んー、もっとこくがあるかなぁ？

今回の展示とは、関係ないと思うのですが、いっしょに売られていた眼鏡ケース。
スズメの絵が気に入って、買っちゃいました。

[2回]